ヘップバーン

ブランカとギター弾きのヘップバーンのレビュー・感想・評価

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)
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お母さんをお金で買う、というアイディアを思いついた孤児のブランカ。彼女の歌声や笑顔は、演技力を超えて迫ってきます!舞台となっている社会や環境の厳しさを痛感させられながらも、盲目のギター弾きピーターが掛け替えのない存在になって行く過程がギターの音色と共にとても優しく温かく描かれています。ギター🎸の音色って原風景を映し出します。
イタリアとフィリピンと日本のコラボ、どんな境遇でも生きる人間の逞しさを思いっきり感じさせ、そして。人間にとって、やはり〝母〟は大事!っていまさら言いたくなります。
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