タビ

ブランカとギター弾きのタビのレビュー・感想・評価

ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)
3.7
最初、メキシコの映画かと思ってた😅
フィリピンのマニラが舞台。
貧困が蔓延してて、特に子供達が犠牲になっててかわいそう😿

お母さんを買うって発想がかわいそすぎ。
「子供は買えるのに何故お母さんは買えないの?」と言うセリフ。ブランカの孤独と、この国が抱える問題を表しているようだ。

ブランカ以外は俳優さんではないんだってね。皆んな自然な演技でびっくり。
そのせいかな、ドキュメンタリーを観ているようだった。

あれやこれやと不幸な事が襲ってくるけど、盲目のギター弾きのピーターと乗り越える。2人の絆が強くなって行く様が良かったです😊
ラストは、セバスチャンも含めて幸せになれるような予感がしました。

オカマのお姉さん達も良い演技だった😆
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