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ぼくのおじさんのniconicoのレビュー・感想・評価

ぼくのおじさん(2016年製作の映画)
3.0
学校の宿題の題材にされてしまうおじさんのお話。
題材になりにくい公務員のお父さん役がクドカンって設定が皮肉っぽくて楽しい笑
肝心のおじさんは松田龍平さん。あー、そうかあって唸るシーンが満載。そりゃ楽しい題材になるよね。冒頭のマンガ雑誌を小学生と割り勘にしようとするシーンも苦笑いしてしまうし。
全編通して、苦笑いというか、ゆるい笑いが続く。こういう雰囲気は大好きなんだけど、中盤からの真木よう子さんが出てきてからの展開が、あまりにありきたりで楽しめなかったなあ。もうひとひねり欲しかった。
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