ミッション：インポッシブル／フォールアウト
トム・クルーズ主演の人気スパイシリーズ "ミッション：インポッシブル" の6作目、前作から2年後の世界が舞台となっています。
IMFから盗まれたプルトニウム奪還の任務を請け負うイーサンたちは、シンジケートの残党であるアポストルの関与により回収目前にして奪還に失敗。イーサンたちはプルトニウムを奪還することはできるのか・・・
このシリーズには欠かせない "手に汗握るシーン" の連続、今回も迫力あるアクションと騙し騙される心理戦が一番の見どころ。観るものを独特の緊迫感に"引き込むパワー"が本当に凄いことを改めて実感します。
トム・クルーズ以外で、唯一１作目から全部出演しているルーサー役のヴィング・レイムスが、本作ても緊張感が続く中、相変わらずいいアクセントとなります。
序盤のスカイダイビングやカーアクション、歳を重ねても全く衰えを感じさせないトム・クルーズのアクションはさすがですが、ウォーカーを演じたヘンリー・カヴィルのアクションシーンも素晴らしかったです。👏👏
しかしそれ以上に圧巻だったのが、トム・クルーズ自らがヘリコプター🚁を操縦するアクションシーン、短期間でヘリコプターの操縦技術を体得するだけでも驚異的なのに、今まで見たことのない、考えられないのシーンの連続で、本シリーズ最高のアクションではなかったでしょうか。🥇
最後のシーン、イーサン・ハントに贈る賛辞の言葉がとても心に響きます。それまでの緊張感を一気に和らげただけではなく、シリーズを総括した重要なシーンに思えました。🤔
