【クレイジーなプロ意識】
相変わらずトム・クルーズのクレイジーなプロ意識っぷりが炸裂した映画だった。
あのシーンもこのシーンもスタントなしなの?まぢかい!てシーンばかり。スタントなしを前提に観てるからハラハラ感は100倍割増し。
ただねー…プロローグが複雑で、色んな人物と組織がたくさん出てきて、えーとえーと、うん、プルトニウムを奪還するのね!!ていうとこだけ分かった。
今までのシリーズとの関連性を持たせたストーリー。今までのシリーズ観てたものの、すっかり記憶ふやふやだから見直してこようかな。最後まであの美女とトムの関係性がよく分からなかった。。
アクションはとても豪快でパワフルでハラハラの連続。ただね、長い(失礼)!フランスの街をカーチェイスするシーンの長さよ。ちょっと酔う。あたしの映画を観るコンディションが合わなかったのか、他も一つ一つのアクションが長いと感じてしまったな。
あたしがミッションインポッシブルを好きになったのは「すっごいハイテクな機器」を使ってミッションに挑むところ。今回は、そういう「未来」な感じがなかったなぁ。割と古典的というか。
全体を通して面白いところが満載。だけど好きなシーンが少なかった。なので点数控えめ。