まず56歳であのアクションをこなすトム様に感服。
撮影中怪我が絶えずに、骨折を押しても撮影を続行したというプロ魂が画面に凝縮されてる様な熱量を感じた。
失礼ながら、前評判を少し除いたらみんなが口を揃えて言う「アクションの連続」が前半なかなか始まらず、あれ?と思ったのも束の間、中盤以降はホントに手に汗握る連続で、隣の人に体が動いちゃってるのが分かってしまうくらいに興奮した。
やっぱりこのシリーズのトムは活き活きとして観るものを虜にする力がある!
キャラの掛け合いもあるので、全作観てるのが理想だけど、少なくとも前作「ローグ・ネイション」だけは押さえとくと相関図が見えやすいと思う。
今回スパイ映画という「らしさ」はちょと薄れた感はあるものの、それを補って余りある程のアクションの連続で、観るものを魅了する。
ただ今後もシリーズを続けて欲しいと思う反面トム様の年齢も気になる所。
前にも書いたかもしれないけど、007シリーズのようにキャストが変わっても続いて欲しい。
そんな大好きなシリーズの一つだと思う。
追伸
鑑賞前に入ったトイレのウォシュレットと便座の相性が悪かったらしく、気付かない間にダダ漏れになっていて、ズボンがお漏らししちゃった感じに濡れてしまったんだけど、上映10分前だったので何も無かったかのように強気に行ってしまったのが自分でも男前だと思った。
(しかも今回珍しくボッチ鑑賞)