konoesakuta

ミッション:インポッシブル/フォールアウトのkonoesakutaのレビュー・感想・評価

3.6
私のせいで凡作に。

だってソロモンレーンヒゲだらけであの「ソロモンレーン」だと気付くのに1時間もかかったんだもの。しかもウォーカーの顔面覚えるのに時間がかかって、仲介役のお姉さんのお兄さんと見分けがつかなくてもうなんだかもう。マンオブスティールか。わかんないよ。

というあたりで作品に入っていくのに時間がかかってしまった。

でも1番感じたのは「ベンジー」の魅力半減ってところかな。

ベンジー大好き。ベンジーベンジーベンジー。ああ大好き。でも今回のベンジーは結構頼りになってしまっていていつものコミカルさが薄れていたような。水中から難なくソロモンレーン引き上げちゃったりして。

これもそれもアオレンジャーがいないせいだと思う。イーサンがアカレンジャー。イルサがモモレンジャー。ルーサーがミドレンジャー。ベンジーがキレンジャー。人数が少ないからどうしてもキレンジャーベンジーの担当が増える。普通に活躍しなきゃいけなくなっていて。もう1人いればその人にクールで頼りになるという部分を任せて、ベンジーがキレンジャーばりのお笑い担当を担うことができたものの。

アオレンジャー。あいつさえいれば。そう、ウィリアム・ブラント。なぜいないのだろう。彼さえいてくれれば。

だからてっきりウォーカーが仲良くなってアオレンジャーになるものだとばっかり思っていて。はあ。マイセルフミスリード。

それでもベンジーがラスト付近で首吊られる直前、ソロモンレーンに果敢に戦い始めたときには本気で萌えた。ひょっとしたら勝つかもなんて思った。

あー。ルーサーのミドレンジャーは無理があるな。

そうか。ゴレンジャーなんて皆さんよく知らないよね。