浅野公喜

サブウェイの浅野公喜のレビュー・感想・評価

サブウェイ(1984年製作の映画)
3.5
タキシード姿でライト持ってるジャケから何か面白そうだな、という雰囲気が漂う作品。冒頭の飛んだり階段降りたりするプジョー205のカーチェイスからテンションが上がります。地下鉄に一つのコミュニティが形成されているのがユニークで、ジャン・レノは勿論、派手で80sなヘアスタイルのイザベル・アジャーニといった登場人物も濃いめ。個人的には花売りの存在がヨーロッパらしくて印象に残っており、劇中で流れるGuns And Peopleという曲も好きです。
浅野公喜

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