思惟

セントラル・インテリジェンスの思惟のレビュー・感想・評価

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「いじめ克服もの」としても「高校が人生のピークだった男が今を嘆くもの」としてもそしてなんと言ったってバディものとしても最高レベル。ボブはカルヴィンのひと言、たった1度の優しさに人生を救われ、それを糧に努力を続け、なんとCIAに。内面もキュートで憎めない。カルヴィンは高校の時は「将来成功しそうな男」に選ばれつつも今は出世を奪われるしがない会計士に。しかし思いがけないボブとの再会で夫婦関係や人生を再起するのだ。確実に2人はソウルメイト。脚本自体もアクションとユーモアたっぷりな上に誰が黒幕なのか2転3転しハラハラさせられる。ロック様が演じたキャラクターでダントツ好きになった。わたしもSixteen Candlesは名作と思う!笑 誰かにオススメしたくなる上質な1作。
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