名探偵コナン 純黒の悪夢のhancharのネタバレレビュー・内容・結末

劇場公開時と地上波初放送時に鑑賞しました。
先日16日『金ロー』で[異次元の狙撃手]を放送してたけどそちらはまた次の機会に。

本作は放送局と番組の垣根を越えた『アムロvsシャア』である。
冒頭のカーチェイスでは二人の乗る車のボディ色にも青山先生の“ガンダム愛”への拘りを感じますね。降谷が乗るRX-7のポディ色は白。『ガンダム』で言うと<連邦の白いヤツ>。それに対し赤井の乗るスポーツカーのポディは赤色で白のラインが入っている。『ガンダム』で言うとご存知<赤い彗星>😀

大観覧車での戦いは『逆襲のシャア』での最後のMS決戦、ニューガンダムvsサザビーでお互い武器を使いきり最後は拳での殴り合い 。『逆襲のシャア』ではアムロが優勢だったけどこちらではシャア…じゃ無く赤井が優勢だ!!

黒の組織は余り人目に付かない様に行動するのがモットー?なのに幾らヘリコプターを消音モードにして水族館を停電にさせて地上からは見えない様にしたとは言え、あの大雑把さは🤣

記憶が戻ったキュラソーの行動には意外だったし涙した。😢「私は何色にも染まる。昔の私より今の私の方が気分が良い」（こんな感じ😅）は名言だ。
個人的にはキュラソー役の天海祐希は、劇場版コナン作品のゲスト声優の中で3本の指に入るクオリティだったと思います。

ガンダムを知らない方には、ドン引きなレビューになってしまいましたがご勘弁の程をm(__)m

…あれ、主役は誰だっけ?


最後に独り言を
赤井が組織に居た頃のコードネーム<ライ>と聞くと『藤崎マーケット』の「ラ・ラ・ラ・ライ!!」が頭の中で流れだし、『キュラソー』と聞くとウルトラセブンに出て来る『キューラソ（キュラソ）星人』を思い出すのは僕だけ…じゃ無いと思うんだよね～。