劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこその作品情報・感想・評価

劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ2016年製作の映画)

上映日:2016年04月23日

製作国:

3.8

あらすじ

黄前久美子は中学3年の吹奏楽コンクールで見た高坂麗奈の涙を忘れられないままでいた。高校に進学した久美子は加藤葉月、川島緑輝に誘われて吹奏楽部に入部するが、肝心な吹奏楽部の演奏はお世辞にも上手とは言えなくて……。しかし、吹奏楽部に新しい顧問・滝昇がやって来たことによって状況は一変する。滝のスパルタ指導に反発しつつも、少しずつ上手くなっていく様子に自信を持つ部員たち。久美子も少しずつではあるが、麗奈…

黄前久美子は中学3年の吹奏楽コンクールで見た高坂麗奈の涙を忘れられないままでいた。高校に進学した久美子は加藤葉月、川島緑輝に誘われて吹奏楽部に入部するが、肝心な吹奏楽部の演奏はお世辞にも上手とは言えなくて……。しかし、吹奏楽部に新しい顧問・滝昇がやって来たことによって状況は一変する。滝のスパルタ指導に反発しつつも、少しずつ上手くなっていく様子に自信を持つ部員たち。久美子も少しずつではあるが、麗奈との距離を縮めていった。サンライズフェスティバル、コンクールメンバーを決めるオーディション……。数々の試練を乗り越えた吹奏楽部は吹奏楽コンクール京都府大会に臨む――。

「劇場版 響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部へようこそ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

第1期の再編集と第2期への導入としては素晴らしい出来。だが、映画単体としてみると、いつの間に消えた葵ちゃんや、夏紀先輩の関係性など、カットした割に気になるところが多かった。1期を見てないと少ししんどいかも。サファイアちゃんの「緑ですー!」が無かったのも残念。笑
サンフェスのライディーンがフルになったのは凄く良かった。
テレビシリーズ(第1)見た後、直ぐに見たんで単なるぶつ切りの総集編。
しゃーないちゅうたらしゃーないけど、テレビが面白かっただけに、オリジナルって勝手に思ってたら・・・
これが初見で、あとからテレビに行ってたら細部まで描かれて余計に楽しめたのに・・・
ユーフォ見てない人が、『どんなんかなぁ?』ってお試しで見るにはもってこい!お気に召せばテレビシリーズを!(けど、ラストネタバレしてまうか?)
coma

comaの感想・評価

3.9
リズと青い鳥があまりにもよかったので、観てみたけど、こちらもよいです。映画版でないアニメもみたくなる…
CSあたりでやってたので再視聴。ホッピーでグズグズに酔っていたので、毎シーン号泣した。
ぴょん

ぴょんの感想・評価

3.8
アニメの総集編だったみたいで、ちょいちょい話とんで、ん?ってこともありますが、アニメ見てなくても楽しめました!

全国大会を目指す吹奏楽部のお話。
中高と吹奏楽部だったから、ぐっとくるものがありました!演奏シーン見て、感情移入してうるうるしちゃった!!
kankitsu

kankitsuの感想・評価

2.5
総集編だが、コンクールの音や練習の音等を良質な環境で聴けるのはよい。

ちょっと冷めた久美子とクールに見えて熱い麗奈の対比が面白い。
すてふ

すてふの感想・評価

3.5
1期の総集編。これで済ませてしまうのはもったいない。テレビシリーズを観ましょう☆5つです。
早送り

星の対比以外は画面は退屈で、役者の演技・キャラクターの仕草や表情にも心を揺さぶられるものは無かった。

また、久美子の技術的な成長の裏付けとなる練習部分や青春を駆ける心理描写は丁寧とは思えず、物語に余韻が生まれなかった。

単にテレビシリーズを短縮するだけならば、当然薄味になる。
キャラクターの時間に寄り添う努力がみられなかった。

このレビューはネタバレを含みます

 京アニが描く「高校生の音楽部活動もの」には、『けいおん!』という大成功した前例がある。『響け! ユーフォニアム』では、その明確な差別化がなされ、異なる魅力を生み出している。

 『けいおん!』の特徴は、高校の音楽部ものを扱うときに取られがちな、「音楽の方向性の違い」「恋愛」「部内の衝突」を一切描かなかったことだ。
 しかし、本作では、それらが真正面からシリアスに描かれる。全国大会出場を目指す者と、目指さない者の不和がある。登場人物の恋愛は失敗するし、実力主義の吹奏楽部のなかで、夢に敗れる部員もあらわれる。彼女たちの思いは溢れ出し、衝突し、翻弄され、物語が重層的になっていく。
 そのなかでも、主人公、黄前久美子が抱える課題は、物語を貫く最も大きなテーマである。彼女は、同級生の高坂麗奈がかつて流した悔し涙を理解できなかったことを気にする。一度は衝突した思いは、さまざまな経験を経て、TVシリーズの終盤である12話で、ドラマティックに一致する。シーンの構成からカット割り、セリフ、音楽まで巧みに演出された、物語の大きな到達点である。

 総集編である本作も、それらを中心に構成されているが、やはり、104分では短すぎるので、キャラクターの心の機微や、12話の震える感動を味わうなら、TVシリーズこそ必見だ。
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