意外と普通だった、というのが素直な感想です。西部劇やマカロニウエスタンでよくあるようなストーリーですが、エンディングはなかなか胸糞悪いです(笑)
オープニングから「エル・マリアッチ」の元ネタかな、とか。あれ?イーストウッドの観に来たんだっけ?とか、そういうの好きな人は楽しめると思います。少し期待してたけどポスターに騙された、とは言わないようにしておきます(笑)
でも冗長にならずに展開していくのは観やすくて良かったです。閉鎖した鉱山の町の荒涼とした雰囲気がほとんどですが、あまり暑苦しさも感じられず、観飽きることもなく。ということはスタイリッシュに仕上がっている、ということか?