このレビューはネタバレを含みます
めっちゃきんぴかな映画です。
今回の舞台は今何かと話題のカジノ「グランテゾーロ」!お馴染み麦藁の一味はここでお金と自由に挟まれながら過ごすうち、オーナーであり悪魔の実の能力者、テゾーロと対決することになる。革命軍に海軍、天竜人まで巻き込んで、金色のカジノは大荒れに荒れていく……!
感想は一言でいうとゴージャス!アクション山盛りでゲストキャラも懐かしの面々からいつもの面々まで盛りだくさんの映画でした!アブサロムいたよね?何してんだあいつは。元CP9長官は元気そうで何よりです。でも顔はやめたげてルフィ。あとルッチさんと赤犬さんが険悪で胃が痛くなりました。革命軍はいいところで出てきますね~かっこよかった。勿論麦藁の一味のアクションは鳥肌立つほどかっこよかったです!
カジノ!だましだまされ!という展開で実に好きなんですが、あまりに敵さんが魅力的で超スッキリ!というわけにはいかず。見ながらテゾーロ……としんみりしてしまった。ルフィの「大嫌いな奴ら」にそっくりになってしまったテゾーロに救いはないんですか。何が一番しんどいってあるシーンのやりとりとある人の「通り名は怪物だよ」というセリフがしんどかった。本当に。まだしんどい。多分時間を置いてまた見たくなるやつですこれ。そしてまたしんどい……ってなってる。そんな気がする。