転がるビー玉の宇賀那健一監督、柳英里紗さんに惹かれて。
パラパラ文化が遠かった私には序盤ぽや～んという感じだったけど、ラストが加速度的によかった。まさに転がるビー玉につながる感じ。エモ系です。
アート的に文字が出てくる演出は好き嫌いが分かれそうだけど(クソクソクソクソ…頭に残る、笑。あと宮本から君へのMOROHAさん的な見出し)、過去と現代の入り乱れ方がうまい。
3人トークのバック映像、誰も居ない風景だけのシーンがずーっと続いていて、それが凄く良かった。リアルと郷愁、みたいな。
ちょっと断続的に観たのと、後半眠くて行ったり来たりしてたけど、最初に書いたようにラストがめちゃくちゃいいです(俄然目覚めた)。途中でこれ誰だろう…といったん中断してwikiを見たんですが、ミニシアターからシネコン拡大でロングランの作品と書かれていて、えっ！？(どこが…)と思ってごめん！！なるほど納得のよさ。
(ほんとツボのところに来るまでは、人によっては「はにゃ？」って感じだと思うから、脱落せず頑張って最後まで観て！それだけのものは得られると思う)
役者はメイン御三方が言わずもがな良かったです。
柳さん、ナチュラルだ…
芹澤興人さん、見逃した！
(監督さんと同じ所属なのか)
脚本協力にタイトル拒絶の山田佳奈監督、
メイキング(って本編観ても関係ないかな？)に酒井麻衣監督(結構好きなドラマが多い)
冒頭、SPOTTED PRODUCTIONSって出て「きたー！！」と思ったけど、間違いはなかった。好き。
ここの配給は音楽をめちゃくちゃ活用するイメージがあるけど、村上虹郎くん(ヒキが凄い！)と忘れらんねえよの使い方が絶妙。
間宮祥太朗くんの名前がシバタ！！^^
(忘れらんねえよのボーカルは柴田さんです)
(GYAO、意外と豊作多い…)
