アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 3ページ目

「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」に投稿された感想・評価

GAIHI

GAIHIの感想・評価

3.7
緊張感溢れる演出で面白かったけれども観賞後は重たい気分になる映画だった
現場は良心に沿って責任を果たそうとするが意思決定機関の優柔不断っぷりはある意味コメディ
市民は自ら預かり知らぬところで命を数値化されて理不尽極まりない
何かを訴える映画ではあるが明確な道筋は示していない
もう少し理想を描いてくれても良かったかも
TDS

TDSの感想・評価

5.0
人の生死を遠く離れた場所で話し合いによって決めてしまう
SFのように思えてしまうかもしれないが、ほとんど似たようなことが現実世界では起きているし、技術の進歩によってこの動きは加速していくと思う

正義のため、より少ない犠牲のために行った結果ではあるが、すんなりと受け入れられる結果ではない
引き金を引く役目となったアーロン・ポールの葛藤が良かった
アラン・リックマンの最後の言葉が重い、この作品の全てが詰まっている発言でもある
“戦争の最初の犠牲者は真実である”
テロ組織の最重要人物を捕獲しようするとイギリス政府の作戦を映画にしたもの。

現代の戦争をリアルに再現したものなんやろーなって。
見終わった後に考えさせられる系の映画。
俺はすぐミサイル撃つべきっていう考えが人間味なくて
ワンシチュエーションだけで最後まで、しかも緊張感を持続させて。すごいです、この映画。
pongo007

pongo007の感想・評価

4.6
 英米合同のイスラム原理主義テロリスト掃討作戦の一場面を切り取った映画。自爆テロを計画していると思われる集団が一軒家に集合している。テロを防ぐためにはテロリストの排除が必要。すぐにドローンでミサイルを撃ち込みたい軍関係者。しかし、一軒家のすぐ前に、パン売りの少女が座り込んでしまった。ミサイルを撃ち込めば、テロリストを殺害できるが、何の関係もない少女にも重大な被害が及ぶ。テロの脅威を排除すべきか、少女の命を優先すべきか。軍関係者、ドローンのパイロット、政治家らが、限られた時間の中、緊迫の議論を重ねる。
 戦争とは、テロの脅威とは何なのか、ごく近い将来に起こりうる大量殺戮テロを防ぐためなら民間人の多少の犠牲は仕方ないのか、正義とは何か、悪とは何か、誰が正しくて、誰が間違っているのか、最後まで考えさせられる映画でした。
モモモ

モモモの感想・評価

4.0
小規模な物語構成の中でドローン戦争を描く秀作。
ドローンを題材にした戦争物は「ドローン・オブ・ウォー」等で観ていたので映像的に真新しさは無いのだが、観客を登場人物達と同じ目線に立たせるカメラワークと編集のお陰で没入感が段違いだった。
戦争物としても、密室会話劇としても楽しめた。
賛否あると思うが精一杯の判断だと思う。
悪いのはテロだということを忘れちゃいけない
Sei

Seiの感想・評価

4.0
ドローン・オブ・ウォーでも観ましたが
これが現実に起きていることなんだと思うと
何とも言えないずっしりと残るものがあります
osaya

osayaの感想・評価

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アランリックマンの遺作。

現代の戦争のリアルさに精神をすり減らされる。

映画はフィクションではあるけど、アリヤちゃんのことはふとした時に思い出してしまうと思う。

自分がのほほんと暮らしている時に、違う場所では映画のようなことが起こってるんだよなと気付かされる。

凄く引きずるし、言葉が出てこない。
遠隔操作による戦争、テレビゲームのようで「怖さ」が仮想になっている。
兵器・武器の高度化は、ある一線を超えると「現実感」なくなる。怖い時代です。