アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 4ページ目

「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」に投稿された感想・評価

Manamy

Manamyの感想・評価

3.4
この手の映画は感想を残すのが難しい…これが現代の戦争か、と思い知らされる感。
極限状態の中で『決める』ことの難しさよ…でも責任転嫁にしか見えないところも。。

最後のアラン・リックマンの台詞が良かった◎R.I.P.
つよ

つよの感想・評価

4.2
超小型ドローンでの偵察により、自分たちに被害を出さずテロリストを攻撃できる。
しかし標的の近くに子ども。
何十人も犠牲者が出る自爆犯を殺すか、子どもというひとつだけど大きな二次被害を出さないようにテロリストを逃がすか、究極の二択。

見てる方はどちらか悩むし、その決定で正しかったと思わせておいて、逆も見せる。
コン

コンの感想・評価

3.5
テロの幹部と実行部隊を発見。
今なら確実に殺せる状況。
しかしそのために民間人の少女を道連れにできるか?
立場の違う人達のそれぞれの葛藤を描いた作品。
戦争映画の割に地味なんだけど、手に汗握る緊張感が常にありましたねー!
てかおいらはヘレンミレンに賛成ーっ!!
最後白い目で見られてる感じあるけどシャーラップ!!
グレーで終わらそうなんて綺麗事は通用しねーんだよっ!!
ドローン・オブ・ウォーとほぼ同じシチュエーションのイギリス映画、わ
ドローン・オブ・ウォーがドローンパイロットの苦悩を表現したのに対し、こちらは作戦に関わる軍人、政治家の葛藤を描いている。

アフリカで発見したテロ首謀者をイギリス、アメリカなど、離れた地域から映像で追いかけ、ゲームにも似た現代の最先端の戦争の様子を見せながら、軍事行動に伴うそれぞれのポジションでの判断、法律の解釈、外交問題、そして人を殺める事に対する倫理観を観た人に問いかけていく。

人々のリアルな営みを破壊するのは
その生活感のカケラも届かないような遠く離れた作戦指令室や会議室からの命令。
最終判断を下す責任の所在がたらい回しにされるなど、慌てふためく政治家たちの滑稽さは戦争行為の矛盾を浮彫りにしていく。

そもそも自分とは直接関係もなく、恨みもない人の命を奪うという戦争は非常にバカバカしい行為で、人間以外の動物ではまず起こり得ない。
人間は国や地域、宗教など共同体という幻想を持つことで、社会を発展させて来たが、その幻想による不幸も同時に背負ってきた。

画面の中の判断によって、実際に血が流れる奇妙な戦争が登場してきた今こそ、みんながこの滑稽な出来事に気づくべき時なのではないだろうか。
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.5
「アイ イン ザ スカイ」
劇場で見逃しBDで鑑賞したが独創的な脚本にカメラワークが印象的な作品で道徳との葛藤が強く強調されてるが本作が伝えるテーマは絶対的賛否両論が起こる出来事を持ち出してる。途中まで鑑賞していて映画なので事はうまく運ぶと思いきや意外な展開が起こる軍事映画だった。
全く戦争物らしくない
終始緊迫感が有り、後半からは時間と闘いながら...
難しいというか、何だろう。
答えって無い題材だからこそ、こういう議論は必要だと思う。

ただ大統領の言葉ってあまりに薄っぺらい
ドローン(空の目)で敵地を偵察し、世界中に散らばる拠点で情報分析し、狙った座標どおりにミサイル攻撃する、現代の戦争の裏側を描く。緊迫した場面の連続で、見ていてヘトヘトになった。
まずドローンが、ターゲットにバレないよう鳥や虫の形で、ゲーム機みたいなので操縦してるのに驚き。そんなことになってるのか現代…!

予想される80人の犠牲者と、目の前の1人の少女を天秤にかけて、観客の倫理観や正義感にも、グラグラと揺さぶりをかけてくる。
現場から遠く離れた偉い人達の決定が、たまたまターゲットの近くにいる民間人の生殺与奪を握るなんて、本当にやるせなく理不尽。戦争なんてどっちもどっち、いくら正当化されても納得いかん。

あと政府と軍、役人と軍人の、微妙な関係や考え方の違いも興味深かった。やはり軍に政治を支配させるべきではないな。かといって役人も責任逃ればかり。法律や国際協定も、解釈次第でストッパーにもお墨付きにもなりうる。
なんという複雑で恐ろしい時代なんだろ…
(日本公開時のレビューです)
すー

すーの感想・評価

3.7
『正義と悪』って言葉は何だろうって考えてしまう

アランリックマンの最後のセリフ…好きだった
いおん

いおんの感想・評価

3.9
戦争映画かとためらってたけど普通の戦争映画じゃなくて面白かった。
よく聞くテーマでわかりやすくて、後半はどうなってしまうのかハラハラ
数字も大事だけど見えてる人って助けたくなるし、思考実験なら好きだけど現実になると何も考えたくなくなるね