これが現実。世界の現状を知らない大半の平和ボケしている日本人には頭をガツンとやられる現実。
脚本も演出も当然ながら『無音の映像』がリアルで…多くの事を考えさせられて頭がぐるぐるする作品です(( 'ω' 三 'ω' ))💦
対テロ作戦を描きながらも戦争映画ではなくある意味、密室劇&会話劇。関わる全ての登場人物が考え苦悩して、でも指揮系統には従うしかない現実。
命を奪う権利なんて誰にもないけれど、この結末を責める権利もないのですよね。
つらいけれど鑑賞して良かったと思うし、多くの人が見るべき作品だと思いました