TakaCine

君の名は。のTakaCineのレビュー・感想・評価

君の名は。(2016年製作の映画)
4.0
とても丁寧に作られた、繊細で感覚に訴える良質なアニメだと思いました。

絵がとても綺麗なので、劇場の大画面で観られて大満足です。

RADWIMPSの曲はどれもとても良いですが、オープニングから流れ出すと、自分には『らんま1/2』など懐かしい80年代アニメの始まりを観ているようで、ついしみじみしてしまいました。

前半部分は男女の入れ替わりをテンポ良く、青春ドラマらしく爽やかに描いていきながら(ちょっとだけエッチ)、後半は1200年ぶりに地球に接近する彗星と、壮大な宿命に立ち向かう主人公たちの勇気ある行動に心が震えます。
ただ途中から話が複雑になるので、着いていくのがやっとなところもありまして、ちょっと大変でした(全部は理解できてないかも)。

この映画の素晴らしいところは、
キャッチコピーの、
「まだ会ったことのない君を、探している」
というツインソウルを具現化した時間軸を越えたストーリー部分。

前半と後半は「その意味で繋がるのか!」と驚きました。
入れ替わりには深い意味があった。
それを知った時、主人公たちの活躍を見守り、応援しながら涙を流すでしょう!

アニメだからこそ自由に綺麗に描けた世界観。それに浸るのも良いと思います。
今、この映画が問いかける意味とは?

ぜひ観て心から何かを感じて欲しい作品です。