ごんチキン

君の名は。のごんチキンのレビュー・感想・評価

君の名は。(2016年製作の映画)
4.5
金曜日にアンコール上映『天気の子』を"人生初の4DX"で観る予定ですっ!🤩
(自粛ムードですが少しだけ💦)

ある朝、田舎町に暮らす女子高生の三葉は、東京に住む男子高生 瀧と入れ替わっていた。二人はお互いの生活を送って親しくなるが、"千年に一度の彗星"が三葉の町に近づいていたというストーリー

高校3年生のときに映画好きの母と劇場で観たのですが、本作はもはや"芸術"ですね✨✨
映像美・劇中歌・吹き替え・懐かしくて切ないストーリー…映画ではなく、芸術作品と言っても過言ではない気がします👍

特に"東京の街並み"と"自然の光の反射"が本当にすばらしいです👏
ディズニーのようなコンピューターを使ったアニメーションもいいけど、人間の手が直に加えられたイラストも良いものです☺️

RADWIMPSの劇中歌たちも、新海監督の作品と絶妙にマッチしてました!
歌が流れるタイミングも鳥肌が立つくらい最高で、"美にこだわり抜いたアニメ映画"だと感じます✨

瀧と三葉、二人の交流(知らない者同士が遠距離で入れ替わる)はSNSに似てると僕は思っています🤔
「SNSの関係・出会いはくだらない」と思う人も多いと思いますが、僕は「近距離か遠距離かだけで出会いは出会い」だと思ってます
Filmarksでの交流、それも一つの"繋がり"です👍
関係が厚いか薄いかはともかく、本作で感じたのは「繋がりって大事なんだなぁ」ということ😊

「繋がりやすいからこそ危険なんだ」という考えもすごく理解できます💦
瀧と三葉のような入れ替わり(SNS)も、使い方によっては悪い方向に進むかもしれない…でもそれは、本人たち(利用者)の使い方によって変わります!

アニメ映画としても楽しめますが、SNSの使い方講座でもある作品でした🤣
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