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何者のAのレビュー・感想・評価

何者(2016年製作の映画)
3.4
熱いヤツらを冷ややかに眺めていると、いつからか、情熱さえも冷えきって、薄っぺらい気持ちは大人(面接官)からは見透かされていたのだった。
羨ましさの本音は、どこかアイツが不幸になればいいのにの裏返し。
自分のことなんて、自分が1番わからないのに、熱くならないと言葉に温度は乗らないし、伝わらない。
自分を認めてもらうために距離の長さが違うだけ。コータローが早かったのに、愛嬌も比例してることに気づいてほしいよ。
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