ひらり

何者のひらりのレビュー・感想・評価

何者(2016年製作の映画)
3.0
就職活動を行う大学生の、心の闇を描く青春群像劇。
拓人(佐藤健) 光太郎(菅田将暉 ) 瑞月(有村架純) 理香(二階堂ふみ) 高良(岡田将生)
就活情報交換で集まる4人。
自分が何者であるかを模索しながら、SNSで発信。

顔の見えないSNS辛いな。情報に惑わされ、苛立ち、内定をもらった人に焦り嫉妬隠しきれない。裏切り。
希望もあるのにも関わらず不安感で一杯で押し潰されそう。
心の闇にはまってく。

就活、とっくに通りすぎた世代。
SNSなんてない時代だったから情報が入ってこず幸せだった。
この作品の若者ばかりなのかと思いたくない。辛いな💦

”何者”ってなんだろう
まだ何者になってないこれからがある学生。何者にもなってないということは、まだ可能性は秘めている!そう願わずにはいられない。

今振り返ってみると豪華なキャスト✨
ひらり

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