きしだギレンホール

座頭市地獄旅のきしだギレンホールのレビュー・感想・評価

座頭市地獄旅(1965年製作の映画)
4.5
シリーズ第十二作。三隅研次が監督すると市の人間味あふれる部分が前面に出されるので嬉しい。いつもは上手くいく賭場での超人芸に失敗しちゃってめちゃめちゃ悔しがる市なんて初めてで、でもなんだか安心もする。一方ライバル浪人成田三樹夫も最高で、市を気に入りながらも一触即発な雰囲気になったり、「善は急げ悪も急げ」なんて軽口を叩いたり。殺陣も綺麗だった。