特捜部Qシリーズ2作品目。
このシリーズは基本的に何となく暗くて、中身も見てるとかなり辛くなるような感じ。
なのに見ちゃうんだな。
今作も、相当に胸糞悪い展開が延々と続きます。恋は盲目。キアステン強っ。
彼女の後悔やら、恋心やら、恨みやら、寂しさやらに持っていかれて、なんとも言えない気持ちで見終わりました。あとカールのもどかしさと悔しさ。
イヤミスに近いかも。
せめて、テルマと子供が幸せになりますよーにっと（本筋とはあんまり関係ないけど）。
カールの魅力が前作より増し。
捜査を始める経緯も、キアステンにかける言葉も熱くて人間味があった。そのせいで暴走しがちでも、ただの強引じゃないんだな〜付いていくアサドの気持ちがちょっとわかりました。
アサドは、ほぼお母さん。良心的で、カールの理解者で、何だかんだ付いてきてくれて、いざという時頼りになる。カールも安心して甘えてるんだと思う。カールには自分しかいない的なことを本人も言ってたし。笑
ニューフェイスのローセも素敵でした。
3作目も見る気ですが、それが終わったらパーッと明るいお話が見たいなぁ。笑
殺人分析班のドラマシリーズと続けて見たので、ダークなものが続いてる。。。
関係ないけどDVDに、FilmarksのCMが入ってて、白くまちゃんがめっちゃかわいかったです。
2020-30
