とり

ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>のとりのレビュー・感想・評価

5.0
4DX向けアトラクション映画
劇場でポップコーン片手に笑いながら観たい映画

4DXを楽しみたい人に全力ですすめたい
アクションシーンは最高!!

「タートルズが悪党と戦う」というわかりやすいストーリーなので、予備知識なしでもアクション要素だけ楽しもうと思えばイケそう
ただ、一部のキャラクターには説明描写がほとんどないので前作1本レンタルしてからの方がより楽しめると思う

コメディ作品なので、特定の誰かが極端に不幸に描かれることも少ない
それでもマイキーが涙ぐむと一緒に涙ぐんじゃうけど

4DXのために仕方なく吹替版を選んだけど、ビーバップとロックステディ役の宮川さんも藤森さんも大した違和感なく(宮川さんは洋キャラ×関西弁だったけど)楽しめた
4DXは終始座席が動きまくるので字幕だったら酔ってたかもしれない

ストーリーは単純
でも、漫画やアニメ同様に兄弟たちがぶつかり合ったり、悩んだり、協力し合ったりとテンポもよく、観ていて飽きがこない
主要キャラクターはしっかりキャラ立ちしてるので覚えやすく、さまざまな個性を持っているので親しみやすいキャラが見つけやすい

個人的に「Ninja Rap (Go Ninja, Go Ninja Go!!」とアニメのテーマ曲が流れて嬉しかった
スプリンター先生は前作に比べると出番少なめ
代わりにビーバップとロックステディ、ケイシー・ジョーンズ(黒髪じゃなかった…!)が活躍してくれる
クランゲ、カライも出てくる

今度は字幕版を観に行きたい
4DXがない場合は、3Dで!
とり

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