このレビューはネタバレを含みます
これはなかなかの良作でした!
割とやり尽くされた感のある「ソリッド・シチュエーション・スリラー」にカテゴリされると思うし、無限に続く階段、無限に続く道路、というのは特に目新しくもないモチーフですが、オチは予想の斜め上を行ってますね。。なんか哲学的な精神世界的な宗教的な趣もある。
細かな伏線も効いていて、すごく作り込まれてますねー。100分でコンパクトにまとまってるのも好印象。ちょっとだけ難解でしたけどね!
本作の監督であるイサーク・エスバンは割と変わった作品が多いって話なので、他にも観てみようー。