こんばんわ!今回はビビりんご🍎だけでなくビビらん酒🥃も登場!
前回で、おもちゃとなりやばい人形をぶっ飛ばした俺は、残り10体のゴーストを追って、ゴーストランドを目指していた。
その道中、突如俺は3体のゴーストに取り囲まれることになる。おまけに追ってる奴らの中でも極めて凶暴な部類の奴ら…俺は盾★を引き締めた。
ゴーストA「オマエ…オレタチ の テキ…コロス…コロス…」
ゴーストB「アノ オカタ ノ タメに…テキ…ケス…」
あのお方…!?誰だ
ゴーストC「キエユクモノ に カタルコト ナド ナイ…」
順番にしゃべんのやめろ!
俺は一斉に襲い掛かってくるゴーストに対し、盾★をぶん回しゴーストを蹴散らした。
ゴーストABC「ツ、ツエェ…」
ふん😤
その後怯まず襲いかかってきたゴーストどもと大乱闘の末、余裕の制圧に成功したかと思ったが、
気付けば制圧されていたのは俺なのであった…地面に倒れた俺は3体のゴーストから袋叩きされていたのであった…なんでこうなるの?
その時眩い閃光が走り一瞬にしてその場が激しい光に包まれた…閃光弾?
「何してんだぁ…大勢で一人をやるとは見上げた根性だなぁゴーストの分際でぇ…刺激的に散れよ貴様ら…」
ゴーストABC「エ…」
ホラーチャレンジカップ 第2章
17話 世紀末の咆哮
(⚠️本作品の中盤以降のある展開に触れていいるためネタバレといえばネタバレです)
ゴースト二体は消滅し、残りの一体は倒れて動かなくなっていた。その男は俺の方に向かって歩いてきた。
あぁ、あんた助かっ
「ん?なんだお前らは?…」
???
気づけば、俺とその男は、無数の明らかに様子のおかしそうな人間に取り囲まれていた…
集団の男A「きてもらおうか」
「!?…そうか…お前らなのか…探してたんだよ…そちらからお出ましとは好都合…」
集団の男B「この人数を相手に抵抗するのはやめておけよ?」
「どうかな?……なんてなぁ、降参だ大人しくするよ」
その男は、あっさりとその連中に捕らえられ、何故だか俺もついでのように誘拐されることになり拘束されて車に乗せられた。
「すまなかったな。巻き添えにしちまって。ついでにちょっと手を貸してくれないか?俺はミズナラ」
あんたには助かった借りがあるから構わないが、手を貸すとは?何をするつもりなんだ?
ミズナラ「この連中を一網打尽にする…そして俺は大切な人を取り戻したいんだ…俺は以前その人と一緒に、こいつらに捕まったことがあってな、、別々に逃げ出したんだが、その後行方がわからないんだ…またやつらに捕らえられた可能性がある…」
…そうか、わかった。具体的にはどうする?
ミズナラ「あぁ…それなんだが…
…
やがて車は郊外の豪勢な館に到着する。この集団は間違いなくヤバい集団ではあるが、これまでの殺人鬼どもとはまた違う。感覚としては、あの北欧の事案に近いかもしれない…
俺たちはおそらくこの集団の長の部屋に連れて行かれた。ボディガードのような男二人を脇に抱えた初老の女性が仰々しく現れ、俺たちに語りかけ始めた。
それにしても居心地の悪い場所だ。背中がなぜか異様にゾクゾクする…🥶
偉そうな女「あんたは、必ず戻ってくると信じていたわミスター・ミズナラ。それは彼女のためではなく、私たちと同じ世界に魅せられているから。それでそちらの方、偶然居合わせたというのね。幸運なことよ。あなたもまた選ばれし素質がある。」
ミズナラ「あぁ、そのその通りだ…流石だよ、さぁ、さっさと始めろ」
偉そうな女の話によると、この集団はあらゆる果てしない苦痛の先に、死を受け入れるではなく、生に執着し続けると向こう側、つまりあの世の世界を見れる目が開眼するのだと信じているらしい…その後あの世の世界がどんなもんか聞くために集ってる団体らしい。頭に虫でも湧いているのか。
一言で言えばヤバい宗教集団ということ。
そして、ミズナラの大切な人というのは…恋人なのか?
ミズナラはきっちり拘束されどこかへ運ばれていった。俺は、信者の集う集会場のような場所を上から眺められる部屋で拘束されたまま、偉そうな女に延々と話を聞かされたが、ほとんどシカトしていた。何故なら興味がまるでないから。
そして、何より背中がゾクゾクしてそれどころではなかった🥶
あぁもうわかったよ、それより、あの男の女もここにいるのか?無事なんだろうな?
偉そうな女「それを知ってあなたはどうするつもり?正義感に駆られて何かを企んでも無駄よ」
そいつはどうだろうな…😏
やがて集会場には、十字架に磔にされた若い女が運ばれてきた。すでに数々の拷問でも受けたのか、とてもまともな状態ではなさそうだ…
何をするつもりなんだ?…まさか、あの女って…!?
偉そうな女「ふふ、あの子も素質があるわ。向こう側を見れる素質は十分にある。その最後の仕上げが今なの。あなたは幸運。その瞬間に立ち会えるかもしれないから」
集会場ではその磔にされた女に向けて数人の信者が火を放とうとしていた…
(ミズナラ…間に合わないか…くっ!俺が行くしかない)
俺はふんっ!と力み拘束を解こうと思ったが、背中がゾッとしてふんっ!と力み切れない、なんでこんなに背中がゾッとするんだ😡🥶
それでも何とか拘束を解除するが、その瞬間、ボディガードが俺に襲いかかってくる。その時、
ズドォォーーン!ズドドドドンッ!!!💣
と、とてつもない爆発音と振動が建物を震わせた。
どうやら何かが爆発したような音だ…
集会場を見ると、壁が砕かれ爆煙の中から、人影がゆっくりと現れた。
信者「な、なんだテメぇぇ!!!!」
ミズナラ「…経験値がちげぇんだよ…そんなに見たいんなら見せてやろうか?…お前らの気になる向こう側の世界ってやつをなぁ…」
信者「!?!?」
ミズナラ「…派手に見て来いよ……ふ、ふふ、フハハハハ!…ヒャッハァァアアア‼️‼️」
カチッ…ぽ〜い💣
信者「ば、しゅ、手榴弾!?!?!や…」ズドォォォオン!!!
信者「ギぃやぁぁあ!!!!!」
ミズナラ「ヒャッハァアア‼️‼️いい叫び声だぜぇ!!もっと聞かせろぉぉ!!」
信者「な、なんなんだおま…」ズドォォォオオオン!!!
ミズナラ「俺が何かだって?俺のことを、マッドヒャッハー なんて呼ぶ奴はいるな…まぁ好きに呼べ、
って、なんだよ、もうしめぇかぁ…おい、あんた、今の内に外でといたほうがいいぞぉ〜
俺が助けに来た人はもういないようだ…だが、
久々で物足りねぇんだ…ここごと派手にイカしてやろうと思ってるところだ…」
あ、あぁ…俺は、磔にされた女を救出し、先に屋外へと退避した。館はあっという間に爆炎に包み込まれ、無数の悲鳴を上回るヒャッハー‼️という咆哮が高らかに響き渡っていた…
炎の中から男が1人颯爽と現れる
ミズナラ「全く作戦通りにはいかなかったが、まぁ良しとしよう」
あんたの探してた人ってのは…
ミズナラ「いや、まず、生きている。そんなヤワな奴じゃない」
恋人、なのか?
ミズナラ「いや……俺が育てた弟子さ。戦闘の全てを叩き込んだんだ…自慢の弟子さ
のどちんこキラーレナってんだ。もう1人そいつは無事だがスナイパー妖精miiってのがいる。俺のかわいい弟子達なんだ」
!?!?!偶然だが…俺は先日そいつらに会った…そしてその時も命を救われたんだ…
ミズナラ「何!?!?どこに向かっていったか聞いたか!?」
詳しくは聞いてないが、のどちんこキラーは殺人鬼を根絶やしにしようと必死のようだった、スナイパー妖精もそのレナを探していたよ…
ミズナラ「そうか、そうか…あいつが生きていてよかった…本当に!!…グスッ、それを聞けてよかった。俺はもう行く。お前もゴーストには気をつけろよ…」
あぁ、あんたも再会できるといいな
ミズナラ「グスンッ…それと、さっき消し損ねたゴーストが一匹くっついてきてる…」
え…? 🥶
振り返るとゴーストが俺の背後にぴったりとくっついていた。こいつのせいだったのかよ!背中の冷えは!
俺はそいつを速攻でぶっ飛ばした★
ゴーストA「ギィヤァァ……オマエたち は
アノオカタ には カテナイ………ーーー」
?!
ゴースト残り 7体
感想:まず、本当はこちらリメイク版ではなく、オリジナルの方を見たかったけど、今見る手段がなかったので仕方なくこちらを鑑賞。オリジナルの方を知らないためか、それほどつまらなかったわけではなかったw が、面白い訳でもなかった、怖さもグロさも大したことはない。
今回はミズナラさんに出演して頂きました😎
本当はリメイク版は見ないようにと、強くご忠告受けてはいたものの、オリジナル版を見れる環境にないので、こちらリメイク版を見てしまいました
。お許しください!!オリジナルはまたの機会に見ます!!😭
もう、ホラーチャレンジカップを進めたくて我慢できませんでしたwww
そして、いつも私の変なレビューを読んでくれる皆さん、最近皆さんのレビューを読めておらずすみません🙇♂️
次なる戦いへ to be continue …