特に何も起こらない穏やかな日常、20代後半からの青春、という感じ。
函館を舞台にした作品だと佐藤泰志作品の印象が強いので、なんともマイルドに感じる。悪く言えば、刺激はほぼ無い。
小説家志望、ガラ…
函館、コーヒー、本がお好きな方にはおすすめ。内容に目新しさはないけれど、多分タイトルから想像できる通り、函館の風景をバックにゆっくりと時間が流れていく感じが味わえます。
ちょっと人生に卑屈になって…
書けなくなった小説家が函館でものづくりをしてる人達を通じて、また筆をとるようになる物語
少し時代を感じる世界観に
いつの時代もものづくりをしてる人達の悩みや考え方は共通してるのだなぁと感じた
全…