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KUBO/クボ 二本の弦の秘密のTBearのレビュー・感想・評価

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)
4.2
吹替版完成披露試写会で鑑賞。
ストップモーションアニメであることを忘れさせるほどの映像美。灯篭や海。本当に美しかったです。
そして、これまでの日本が題材にされた作品の中では群を抜いて日本について研究されていると思います。オリガミや三味線、阿波踊りにお祭り。ここまでは世界中で認識されていると思いますが、今作はそれだけじゃなくお盆も取り上げていて、日本特有の輪廻転成の思想も表現されていたと思います。
終盤は本当に感動してしまうほどの映像の美しさ、そして暖かい気持ちになりました。
悪役、川栄李奈の吹替も自然で、カメヨの小林幸子も全く違和感を抱くことなく見れました。
吹替での鑑賞でしたが、字幕でも観たくなりました。
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