公開館数少ないわ〜
あったおもたら吹き替えだけとかやし!
でも!なんとか!無理やり!見に行けた!
ライカなのでまあクオリティには安心してましたけど、面白かった。とにかく2017はこれでもかと毎月面白い作品が公開されて大変でした。
コラライン、パラノーマン、それら過去作を絶えず超えてくるこの映像。映画館でないと体感できない迫力でした。またコララインとパラノーマンの原題と邦題には日本的な変更があったけど、クボはあまり変わりなく、むしろ邦題よりに寄せてきたようなタイトル。
日本が舞台なので日本要素がたっぷりでなんとも嬉しいところ。なら日本でも作れるはずやろ!!なにしてんや!!と悔しくも思ったり。。この世界の片隅にぐらいでしょうか。 またジブリから多大なリスペクトをしてるそうなのでやっぱりジブリマラソンしないとな〜。苦手なんよな〜ジブリ。
登場人物が少ないけど、猿とクワガタがとても魅力的。シャリーズセロンとマシューマコノヒーはやはり仕事人です。クボと合わせた3人のやり取りをずっと見ていたいー!
片目で孤独に生きたクボが猿とクワガタと危険な旅をし、月の帝と闘う。そして憎しみ、苦しみ、生死があふれたこの世界に見つけたクボの答えとは、、、
この決断が非常に胸がぐっとなり泣けた。
パラノーマンでも思ったけどピカーって光って解決みたいなところが二箇所ほどあったからそこはなんやねんと思ったけどこれまた大傑作でした!