これは折り紙と魔法と家族の物語
ほぼ何の知識もなく鑑賞したので
アニメというより何だかNHKの人形劇みたいだな
って思ってたのですが
エンディングで謎が明かされました。
そのつもりでもう一回みたい!
そして日本の昔話のような
村祭りやお盆の風習を詰め込んだ作品がアメリカで作られたという事にも驚きがありましたが作品にとても日本文化へのリスペクト、
敬意とか憧憬とか幾分かの創造、何よりも愛!
を感じた。
そしてアメイジング折り紙!
冒頭の三味線と折り紙の舞!
そう
剣と魔法ではなく
折り紙と魔法!
ネバーエンディングストーリー的な自分探しの旅(壁画のように襖に描かれたそれまでの旅の絵画がそれっぽかった)と
ヒックとドラゴンのような家族と友情と大人になる事への物語
その両方の魅力のつまった作品でした。
子どもにみてほしいなあとおもった。
大人はもちろんですが。
蛇足
字幕版でみたのですが
何分日本的な舞台なのでこれに限っては吹替でもよかったかもしれないと思いました。
吹替版を英語字幕でみてみたい!?