KUBO/クボ 二本の弦の秘密の作品情報・感想・評価

KUBO/クボ 二本の弦の秘密2016年製作の映画)

Kubo and the Two Strings

上映日:2017年11月18日

製作国:

上映時間:101分

3.9

あらすじ

「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」に投稿された感想・評価

asuka

asukaの感想・評価

4.8
ストップモーションアニメってこれまでに観たことがあるのは、ナイトメアー・ビフォア・クリスマスくらいだったかな。
最初そのことがわかっていたはずなのに、だんだんそのことを忘れて観ててエンドロールで「せやった!!」ってなったやつ(笑)

音楽も素敵なのと、世界観がすごく好き。
そして、二度三度と観ることで発見できることも多い作品。
また大きなスクリーンで観たい。

このレビューはネタバレを含みます

ファンタジーだけど酷な内容だと思う

家族のお話なので感情移入の度合いが強くクボがかわいそうで仕方なかった…
それでも「最後に一度現れてくれたら強く生きていくよ」みたいに言って灯籠を流すシーンは健気で強い子供だと確認させられます
弦を付け替え3本目に自分の毛を使って三味線の上で親子が揃う所も感動

また、吹き替えが矢島晶子さんなのが嬉しいし、小林幸子が違和感なかったです笑
日本なのに中国っぽいとか祖父につく優しい嘘とか疑問もあるけどすごく楽しめました
ミホ

ミホの感想・評価

4.0
私はバートン監督やウェスアンダーソン監督のストップモーションアニメが大好きなんです。
もちろんライカのコララインも大好きです。

この作品は上記の監督方が制作した作品やライカの前作とは全く違いました。何が違ったかというと、アクションシーンがあったという点です。

ストップモーションでアクションシーンを撮るというのがどれだけ大変なのか私にはわかりません。もうなんてもの作っちゃったの?という感じ。製作陣も絶対これ途中で「もうやめよう」って思ったと思う。
でもでもそんななかでも諦めなかった技術者たちの血と涙と怨念のこもった映画です!!

美術に関する勉強をしている方や映像を勉強する方、彫刻をする方、デザイナーなどなど全クリエイターに観てもらいたい。物を作り出すって凄いんだ。物に命を吹き込むってこういうことなんだ。
映像の中で彼らは確かに生きています。

「KUBO展」開催できます。世界を回れそうですもん。

これだからストップモーションアニメが好きなんだ。
高水

高水の感想・評価

3.5
ストップモーションアニメが面白そうだなぁってのと、ルーニーが声を当ててるので見に行った。
動きがエモく、サルとクワガタがとても良かった。
冒頭眠くて寝てしまった
キャラがあまり好きになれない
折り紙がきれいだった
ストップモーションアニメとしての出来はもはや言わずもがな。
村のおばあちゃんの表情の豊かさったら…

ストーリーとしては桃太郎的かと思いきや割と家族とか血筋寄りな話。
ただ割と世界観設定などの説明が省かれていて、それが気になってあまり物語に集中できなかったりもした。
あと、メインキャラがあっさりと死に過ぎて初めて見たときはラストシーンまで来て初めて「え!?本当にあいつ死んでたの!?」って思ったレベル
おはなしはもう少しスッキリわかりやすくできなかったかなぁと思うところ
不満点の詳細はネタバレ含めてコメント欄で
田中敦子が出てなかったら評価もっと低かったな。
momo

momoの感想・評価

4.2
エンディングロールで0.1up↑
casu

casuの感想・評価

4.5
まずクボの語りにグッと引きこまれ、踊り出す折り紙に鳥肌が立つ。クボは強い子だった。映像もキャラクターもとても良かった!とくに表情が美しい。相手を想う心が豊かに表現されていた。逆に叔母たちは無表情。シリアスとコミカルの緩急もすばらしかったです
沖バナ

沖バナの感想・評価

3.0
クボたそー
観始めて先ず驚かされるのは、なんといっても“クボ”が名字ではない事です!お母さんに「クボ…」って呼ばれてたよ!名字の概念が入ってくるより前の話なのかな?…その他は、そうですねぇ、…………ストップ、モーション…?
いやね、凄いのは凄いのだけど、明確なゴールが在るモノのクオリティが高過ぎるのって、かえって普通に見えちゃうという事が有りますよね。例えばフィギュアスケートの4回転半って、余りに綺麗だからそれが普通に見える、とか。あと、ボクシングって普段は世界戦ぐらいしかテレビで見ないから、アレが普通だと思い込んでて、たまたま深夜に三回戦くらいの試合やってるのを見て、初めて「普通はこっちか!」って分かる、という。
スタジオライカも間違いなくそういう域の神懸かり的な仕事をしていて、凄すぎてもはや凄いのがよく分からないのです。だからライカの凄さを思い知るために、敢えて咬ませ犬的に下手くそストップモーションアニメを作るべき!
…例えば⚫︎バッチリ手が映っちゃてる⚫︎屋外で自然光で撮るので凄い速さで暗くなったり明るくなったりする⚫︎途中から置き忘れたiQOSが有る⚫︎ネコが咥えて行く⚫︎マジで写ってはいけないものが…みたいに、分かりやすいアクシデントが有って初めてライカの凄さが分かるってもんだ!(以上、不必要な文章)
で、作品としてのクボに関して言えば、もう「ありがたや」のひと言ですよね。ホントは日本で作らなきゃダメな作品なのにね。しかもこんなに敬意を払ってもらってねぇ。ありがたやありがたや。
そりゃあ細かく言えば違和感描写も有るのでしょうけど、そもそもこっちはこっちで刀からイケメンが生えたり、犬が夜叉になったりを描いてるのだから文句なんて言えるわけねぇですよ。
ストーリーは『ソング・オブ・ザ・シー』とかと共通の、適度に抽象的な一本道ストーリーなので、理解で頭がパンパンになったりもしないので映像に没入できます。…もうね、良い。なんかNHKの人形劇見てる様な気分で、すっかりノスタル爺ですよ。個人的にはクワガタがもう可愛くて可愛くて…。声優にマシュー・マコノヒー充てたの誰だ、天才め!貰った台本にクワガタと書いてあるのを見つめて立ち尽くすマシューが見たい!
どのシーンも素晴らしいのだけど、中でも水中のパートがいたく気に入りました。独特の揺らぎ感がイイ!…大昔、メガドライブで出たミッキーマウスのゲームが有りまして、それ以下略

…そう、全体的にオールドゲームっぽいですよね。PCエンジン用ソフト『クボのはちゃめちゃ道中記』出ないかな⁈セレクトボタンでサルかクワガタ選べるんだぜ!ファミ通に攻略載ってるかな?
まあ強いて、不満と言うと何なんですが、少なくともレンタルソフトにはメイキングが(エンディングにチラッとしか)無くて、作ってるとこ滅茶苦茶見たいのだけど、ソコはライカの矜持というものかしら?
あと、クボの造形…。顔つきが子供って言うより『殺人の告白』のパク・シフにソックリなのが鑑賞中凄くノイズになります。騙されてはいけません!コイツは悪党です!!
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