ブリュッセルのアパートに住む、神様は人間をパソコンで管理する性格最悪な神様😔そんな神様の父親に反抗して人間に余命宣告のメールを送り、人間界に脱走した娘エアのお話。
不幸の種類は、戦争や、事後などの大きなものから、レジに並んだ時に隣の列の方が速く進んだり、洗ったばかりのお皿が割れたり、リアルな小さい不幸もありそれがまたイラっとする( 笑 )
設定もぶっ飛んでいるけれど、余命宣告をされた人間界にやってきたエアが、使徒6人を探す展開で出会う人々の人生も中々にぶっ飛んでいました。ぶっ飛んでいるので共感は出来ないけれど、エアが導く解決策にほっこり😌💞
「人類に自分の死を意識させる」
自分の寿命を知った人間たちが、それまで慎重に生きてた毎日を自由にやりたいことをして生きていく。寿命が長い人はハッピーだし、短い人は絶望もする。生きていれば必ず来るし、避けられない「死」への向き合い方が十人十色。もし自分の寿命を知ることになったら私は残りの日々をどんな風に過ごすのかなぁなんて考えた。長生きはしたいなぁ。
