「前衛的であることを1秒足りとも緩める気がない作品」でした。「神とその家族はブリュッセルに住んでます」という設定からまずぶっ飛んでるけど、ジェンダーや身体障害、動物、色々なものをカテゴライズから超越させて描写している点に感心しました。
あと音楽のチョイスが圧倒的に良かった。クラシックから主題歌まで。
強いて言うなら、この映画で結局何を伝えたかったのかがあまりにも分からな過ぎることかな笑。うん、その点も前衛的だ。
人生はまるでスケート場。
転がってるやつらばっかりだよ。
シナリオ点4
構成点3
演出点3
映像音楽点5
印象点4
エモーショナル点3
追加点×
総合点3.7