芸術的だった。セリフが詩的で、それぞれの福音書パートの語り口が似ていた。のは、書記さんの采配かな。
シャルルトレネの「ラ・メール」、英語歌詞のビヨンド・ザ・シーなら何度も聞いたことある。
くすくす笑える。いいな、この笑い。
「元気弾ける女の子が幸せを運んでくれる映画」に見えるけど、神の娘が父親に反抗するために使徒を見つける話。
でも、神は善良で美しく輝いてるもののようなイメージだったけど、良いこともあればものすごく辛いこともあって、辛さがあって幸せを感じられる人間を作ったのが、この映画のクソ親父みたいなのでも、分かる気がする。
《2019:11、2月:1》