またも楽しませてくれたのは樹木希林！！！！！！！！！！
話は、正直うーん、といったかんじ
脚本がつまんない訳じゃないんだけど
起承転結が起転転結だとめちゃ面白いけれど、起承承結って感じで...
これといって波が立たない
前半一時間もっと短くできなかったのかなとか思ってしまったり...
洋画のあとにみただけあって、会話のテンポは悪いわけではないけれど、洋画をみた後なので尚更、良い意味でも悪い意味でも耳障りが良すぎるというかなんというか...ドキドキさせるテンポではないです
ただ要所要所でぐっとくる台詞がある
私は特にリリー・フランキーが発する「人の過去になる」というワードになんかキタ
是枝監督の「歩いても、歩いても」と同様に阿部寛と樹木希林の親子が出てきましたね～
こっちのが、樹木希林が暴れてるっていうか、自由というか、笑
"死にそうな声"にめちゃ笑うし、そのあとも面白い、笑
彼女がでるシーンは全然飽きない
真木よう子の絶対零度な視線にもぞわぞわきます
