海よりもまだ深くの作品情報・感想・評価・動画配信

海よりもまだ深く2016年製作の映画)

上映日:2016年05月21日

製作国:

上映時間:117分

3.8

あらすじ

「海よりもまだ深く」に投稿された感想・評価

よこ

よこの感想・評価

-
0003 20211023
歩いても歩いてもより毒が少なめ。池松壮亮筆頭にみんな優しい。歳をとると諦めることの重要性がわかってくる。理想の未来を思い描きながら今を楽しむぐらいがちょうどいいのかも。
Tak

Takの感想・評価

4.0
記録。
淡々とした映画だったな。
ため

ための感想・評価

4.0
これも良かった。是枝監督作品らしい映画

売れない小説家の良多が母親の元で別れた妻と子供と過ごす一夜を描いた映画。

キャスティング的にもストーリー的にも「歩いても歩いても」とよく似ているが、その違いを探ると非常に面白い。

妻の立ち位置、帰省先の環境、主人公の性格、これの違いが人間関係にも影響を及ぼしている。

そして、この映画の主人公良多は典型的なダメ人間。元妻には未練タラタラだし、探偵業で働く傍ら高校生を脅して金をとるし、ギャンブルまみれやし。

まぁ失った関係の価値に気づき、月に1度子供と会う日を必死に待ちわびている様子を見るとまだマシな人だったのかなと思う。ちょっと遅すぎたんだけど。

そして元妻目線で見れば別れた夫の母の家に泊まるなんて、かなりいやすぎるシチュエーション。元夫をこっそり睨みつけるシーンがめちゃくちゃリアルで印象に残る。1度断ち切った関係は決して戻せないと覚悟している元妻は強い。

この映画をみて真木よう子が好きになった。

そしてやはり樹木希林。彼女の言葉は台本通りなのかアドリブでの彼女自身の言葉なのか分からないほど、自然で重みがある。

様子を伺いながら息子たちの関係が修復しないか探りながらももうダメなんだと涙を流すシーンは切ない。

是枝監督らしく最後に明確に答えが明示されている訳では無いけれど何故かちゃんと晴れやかな気持ちになる。団地暮らしは絵になるなと思った。熟練したキャストによって安定して見られる良い映画。
きっと どこかに共感してどこかを嫌悪する
べりす

べりすの感想・評価

3.0
評価も高めで監督も有名だし、
一度見たはずなのに全然思い出せなくてもう一度見た。
あまり今の自分には響かず。
俳優さんたちは豪華。

探偵だからって元恋人の彼氏を調べてるのは無理やろなぁ。

苦手な親族がいるのは結構多いことな気がするなぁ…
なれなかった自分を愛せなくても、愛してくれた家族が大切な財産。
Joh

Johの感想・評価

2.8
人間の、日々の、生活の話でした。ダメなことも、後悔もあって、戻せないこともあるけど、一つ一つ大事にしていきたいなぁ。
iwasawa

iwasawaの感想・評価

3.9
2021 38

タイトルはテレサ・テンの「別れの予感」という曲の歌詞。作中にも流れる。

是枝監督のエッセイを読んだ直後に、確認作業のように観た。
監督は20年近く団地に住んでいたとのことで、その原風景が色濃く反映されていた。「やっぱり分譲か」って台詞も、その当時(小学生の頃)の記憶から出たものなんじゃないかなと思う。
あとでロケ地を調べたら清瀬市だったので、やっぱりこの映画は監督の原点を振り返った映画だったんだなと。

「戸惑ったままでもいいんだよ」とは、かつて震災の被害を受けた高校生たちが作ったドキュメンタリー映像を見て是枝監督がその高校生たちにかけた言葉だけど、まさにこの作品も登場人物の戸惑いとか、不安とか、未練とかそれぞれが複雑な気持ちを抱えながら、途中のような終わりだった。

そしてハナレグミの深呼吸。泣き〜〜〜

というわけで、監督のエッセイとかを読んでから映画を観ると、シーンの意味が分かりやすくなったり、ここは監督自身の記憶の投影かな〜とか考えられたりして、非常によかった。次は西川美和作品で✊
>|

あなたにおすすめの記事