戦場での一刻を争う場面で下した判断が、後で振り返ったときに理路整然であるということの難しさは計り知れない 。
しかし、“仲間を救う”という大義があれば事実や法を捻じ曲げても問題ないという思想もやはり…
いい温度感。映画のテーマに合っていた
構成が非常にうまいな
冒頭のイベントで全編にわたる緊張感を醸し出してるし現地民の家族の出し方もかなり良い
最後の子供の足も憎いね•••
ここまでの結果の重さ…
タリバンとの見えない戦いの一線に立つデンマークの平和維持軍。部隊長のクラウスは敵との紛争に直面しある決断をする。
クラウスを演じるビルー・アスベックのリーダーシップ、部下の命を大切にする優しさ、見…
【第88回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】
ヴィンターベア作品の脚本家としても知られるトビアス・リンホルム監督作品。英語映画デビュー作であるエディ・レッドメイン、ジェシカ・チャステイン出演の『…
長い時間をかけ、クラウスと部下達の関係性や妻が夫の留守中、いかに子育てに奮闘しているか、裁判となった攻撃要請の前後等、裁判で必要な情報を全て観せてくれた上での裁判。私達は、クラウスの目線で全て目撃し…
>>続きを読む2022 152
法務官は確かに正しい事を言っているのかもしれないが、実際あの場にいたら冷静な判断などできないだろう。戦場における善悪を外部の人間が判断するのはあまりにも理不尽。
しかし、仲…
取り憑かれたように、デンマーク🇩🇰の戦争映画にハマっている。
3日連続でレビューですが、これも傑作だった🌟
前半は戦場と言っても相手が見えない惨劇。後半は法廷劇、そして家族のドラマがある。
戦争映…
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