ダイキチ

ある戦争のダイキチのレビュー・感想・評価

ある戦争(2015年製作の映画)
3.8
戦地で敵を視認できたか。あの混乱のさなか確認したかを問うのか。一方で指揮官の判断で一般市民が犠牲になった。裁判で判決が出るけど観る側にある程度委ねている。こんな事たくさんあるんだと思う。戦地になってしまった土地の人には非がない。非はないが市井に戦士が紛れ込む。その盾ごと吹っ飛ばしてはいけない。そんな話。