賽の河原

遊撃の賽の河原のレビュー・感想・評価

遊撃(2006年製作の映画)
2.5
もうわけわかんねえなの極北でしたかね。飲み会、タバコ、海、クルマ、電車の五つの場面ですけど、私には全然分からないw
映画そのものとは関係ないですけど、濱口監督の作品って昨今の作品は「クルマのなかのショット」「電車のなか」「バスのなか」とか乗り物のなかで人物同士が会話したり、映ったりするシーンが何も起こらなくてもめちゃくちゃ面白いんですね。人がただ乗り物のなかで演技してるだけなのにそんなこと起こるのは異常なことだと思いますけど、本当に面白いんですよ。
ただ、『記憶の香り』『遊撃』の乗り物シーンはとても凡庸。特別面白く見えないんですよね。言うまでもなく、それが面白く撮れてる今の作品が異常なんですけど。当たり前のように神がかった映画を撮るマンでも初期から神がかってるわけじゃない、という点に凡人の私としては勇気付けられましたね。