新宿ピカデリーにて。平日夜の部。観客は9割が女性であったが20名強と閑散。オリジナルの邦画は公開時に鑑賞。難病・悲恋モノはシンプルな造りに限りますな。儚くも短い恋に懸けるふたりにどれだけ感情移入できるかでありましょう。シュワちゃんの息子は武骨なようで繊細さがあり。口元など父親そっくり。日米ともにヒロインが「かごの鳥」そして「明け方までのシンデレラ」状態であり、ストリートシンガーであることが肝。ベラ・ソーンも決して悪くなかったが、華奢な少女だったYUIちゃんに比べると少々分が悪い。まぁ贔屓目もありますが。