"大事なのは、今だから"
日本版、タイヨウのうたは未鑑賞での状態での鑑賞です。
ケイティを演じるベラソーンに、チャーリーを演じる、パトリックシュワルツェネッガー。
なんて美男美女なのでしょう…笑
ケイティは生まれもって、太陽光に当たると生命の危機に関わる難病、色素性乾皮症(XP)。この病気のせいで、日中は外に出る事が出来ず、家で暇を持て余すか、昼夜逆転の日々。彼女の楽しみはギター片手に駅前で演奏すること。そんな中で、毎日前を通り過ぎる1人の男性に想いを寄せるが…
"あなたを窓から10年間眺めていた"
日中の時間に自宅から眺める人々は、自分が過ごす時間には会わない、関わりのない存在。その中でも彼は特別な存在。
普通の生活を望むケイティ。
チャーリーと出会うことで、「夜」だけという限られた時間帯の中でも、新たな世界を知る。
その目の輝きがとても印象的。
それにしても親友のモルガンは良い人すぎる…同世代の親友が居たことで、どれだけ救われたことでしょう。
お父さんも本当に良い人…1つ1つの言葉がなんだか刺さった。
"あなたに会えて私の人生は輝いた"
最後のシーンがとても目に焼き付いています…
もっと上映館数多くて良いと思うのだが。