このレビューはネタバレを含みます
YUI主演のタイヨウのうたを元にしたハリウッド版作品。
序盤~中盤にかけての展開は最高に気持ちが良い。
邦画版と違い、とっても明るい雰囲気で進んでいく。
アメリカのティーンエイジャーの独特の掛け合い。
あれ私すごい好きなんです😍
ディズニーチャンネルによくあるやつ、観ていて安心感がある✨
あと目の保養映画でもある。笑
主演のベラ・ソーンは美人だし、相手役のシュワちゃんの子供パトリックもめちゃくちゃイケメン。
ここまでは個人的にはとてもとても好きな感じなんですが...
1つ許せない大切なところが。
それは病気を再発してしまう彼らの行動と理由。
“命”がかかっているのだから、さすがにあれは考えが甘すぎる。
あの状況で残された彼は、今後の人生ずっと、心のどこかで“自分のせいで死んだ”と思ってしまうよ。
“恋愛”は美しいけれど。
若いからこその、感情を優先させる行動も美しいのかもしれないけど。
それでも私は、
“長く生きる選択”を彼らにして欲しかった。
“恋愛”よりなにより
人は“命”が一番大事だよ。
というか、結局は単純にこの結末は悲しかった。
あんなに明るい展開だったのに、いきなり暗いんだもん。
このギャップ、自分には耐えられなかった...