あゆぞう

ドロメ 女子篇のあゆぞうのレビュー・感想・評価

ドロメ 女子篇(2016年製作の映画)
3.7
深夜、続きから見ようと思った映画、配信のメンテナンスとかで見れない

別のとこで軽いのいっとく?で森川葵の学園ホラーを

女子篇と男子篇が制作されていて、演劇の合宿で過ごした同じ三日間の出来事をそれぞれの目線で描いてる(女子篇→男子篇がおそらく正しい順番)

女子篇は観音にまつわる伝承の化物(?)ドロメ(ちょっとゾンビぽい)、男子篇はドロメの他にも怖い系が登場

ホラーの体裁とりながら絆だったり恋だったりをゆるーっと

女子編はJKぽい会話がほどよく出てきて更衣室のぞいた気分、キャっ

「プールに金魚を、」ほどマジ会話っぽくなくてさじ加減がうまい…「ハァハァ」の三浦透子出てた(ハァハァは途中でギブしたからリベンジしなきゃな…)

計算してるんだかどうだかわかんないけどコメディとしてもそれなりに楽しめる

怖いのに追っかけられて逃げこんだ教室の引き戸につっかえ棒とかバリケードとかするシーン、全然つっかえてないし邪魔になってないし

屋外の決戦シーン、ほんの数分間なのに夕方ぽかったり真昼間だったり

そんなこんな気にしちゃダメな、こいつぅなテイスト

森川葵、劇中でメンヘラ呼ばわりされる割に過去の傷をひきずってる不登校ってくらいでメンヘラ度低い…ちょっと残念w(自称、ひねくれもんの変わりもんのブラックやみ系森川だけに…)

存在感は相変わらず

あの明るいとび色の瞳はほんと、反則
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