Sou

タナー・ホール 胸騒ぎの誘惑のSouのレビュー・感想・評価

4.0
なんだかわかんないけど、
最後にすごい泣いてしまった。
きっと、友達とか、好きな人とか、人と人との繋がり方を見直してるからこそ、ちゃんと知り合える、ちゃんと話し合える関係というのを、"相手に気を使わずに"築き上げていくことが真の関係だということを感じ始めてる中で、それを具現化した映画だった。嫌われることを恐れない、相手に好かれようとして仲良くなるのではなく、ありのままの自分をありのままの話し方で伝えて接する。自分の中の弱点を克服するのに必要なコミュニケーションの方法だ。相手に合わせて仲良くなっても、それは仲良くなんかなってないんだから。
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