17.09.11 @新宿バルト9
戦争映画館といっても、やはりノーラン監督の作品とすぐ分かった。映画の時間軸の構造は相変わらず複雑で精確でした。
「陸(一週)、海(一日)、空(一時間)」という三軸に同時ストーリーを進み、最後一つの点に交互した。やはり一回観るじゃ足りないぐらい面白い。
セリフが少ない割に、人物がしっかり描かれている。でも、皆顔似てて、最初誰か誰わけわからなかった。笑。
でも僕やはり個人英雄主義の戦争映画より、この映画みたい全員英雄主義のほうが好き。
あと、イギリスとフランスその当時の関係の描写も、個人的に凄く面白くて良かった。
もう一つ面白いエピソードは、イギリス上映した時、その当時実際ダンケルク参加した老兵たちを観てもらったらしい。そのコメントは、「基本俺ら経験したことと似ているが、爆弾の声は映画のほうがうるさい気がする。」だった。やはりIMAXは恐ろしい…