『ハクソー・リッジ』を観てしまった後では、血は出ないし腕も取れないぬるさはどうしても目についてしまいます。
やっぱり戦場を描くなら残酷な描写は必要だし、それでこそ切迫感も高まるし、命を投げ出してまで救出しようとするドラマもより感動的になるのではないでしょうか。
あと、3つの時間軸は観客を混乱させて「なんか凄いことやってる！」と思わせる以外に効果があるのか疑問です…。パッと思いつきませんが、その時間軸が上手く結ばれるような展開があれば、もう一つ上の映像体験ができたのかなと思いました。
トム・ハーディはかっこいい。
