過去に戦争（ナチスに迫害されてた話）を映画館で観てテンションがガタ落ちしたためそれ以来戦争ものはなんとなく避けていましたが、チャーチルが観たく、ダンケルクも気になっていたのでDVDで鑑賞。
（チャーチルの鑑賞予定があり、ダンケルク未鑑賞であれば、ダンケルクから観た方が良いらしいです。）
映画館でみたかたった！！
これにつきる。
もし映画館で再上映するのなら行きたい。
話は、陸地から海岸までドイツ軍に追いやられた連合軍が救出されるところを3つの視点から切り取ったもの。
セリフはほとんどなく、表情と行動で追い詰められた希望と過酷な状況下の心情を表していて、敵、味方、残虐なシーンは全くないにもかかわらず戦争の恐怖を感じ取れ、心がキュっとなりました。
第三者からみた戦争のバババババーン的な要素ではなく、静かな恐怖と当事者に寄り添った印象です。
このダンケルクの救出作戦をどうやって進め、成功させたのかとても気になる。
イギリス人の団結力を知りたい。
