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ダンケルクのkaitoのレビュー・感想・評価

ダンケルク(2017年製作の映画)
3.5
毎週水曜日は空きコマを利用して、」映画を観る。

クリストファーノーランの「ダンケルク」を鑑賞。
初めて戦争ものに手を出してみた。俺はノーラン映画は大好きってわけではないが、彼の「メメント」は結構好き。だから、少し期待して観た。
結論から言うと、まずまずといった感じ。戦争映画にあまり手を出していなかった自分にとっては、レベルが高かった気がする。
映像の観点から言えば、非の打ち所がないほど素晴らしいと思った。最初の銃撃戦から空中戦、また船のシーンもシリアスな雰囲気がとてもたまらない。もうひとつの点で戦争の悲惨さを表していた。セリフの少なさ・無言の時間である。この要素が観ている人を映画の世界へ引き込んでいた。無言で見つめる姿は言葉でいう以上に重いものがあった。
見せ方は結構好みではあったけど、自分にこの映画は荷が重かったかな~。
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