きょる

ダンケルクのきょるのレビュー・感想・評価

ダンケルク(2017年製作の映画)
3.0
ずっと観たかった今作、ネトフリ様様です。
でも…自分にはどうにも合わなかった~
クリストファー・ノーランの作品はダメなんだなと今作で実感してしまった。

まず、
置かれている状況が分かりにくい点。
時系列や登場人物が切り替わる度に置いてけぼり感があった。
1 防波堤、とかの表示はあったもののセリフや説明はほぼなく、どのキャラにも感情移入はできず淡々と過ぎていく。

民間船のシーンも意味不明で置いてけぼりがあった。
いやいや穴だらけでどうしようもないのに、1人降りればいいとか言ってる状況か??
リアリティを感じられず、そのシーンがやけに長いしなんだかなぁ?とボケーと観てしまいました。

海と空と砂浜が綺麗ねぇ~と思うだけでエンドロールへ。
正直メリハリはなく映画としては単調すぎて退屈に感じてしまった。
残り時間を気にしながらついつい鑑賞してしまう程で、これは映画館で観なくて良かったなと思ってしまった。
感動ってどこのシーンの事だったのか未だに分からず。。
きょる

きょる