ダンケルクからの脱出を陸・海・空の3点で時間ごとに映し出していく実話系
直前にプライベート・ライアンを観たせいもあるけど、戦争映画特有の血を流すシーンが極端に少ない。いままでの戦争映画と全然違う、静かにジワジワくる感じ。敵との銃撃戦どころか敵がほとんど映らないのもジワジワ怖い。
あと登場人物を名前で呼ぶシーンがほとんどないから把握がめちゃくちゃ難しかった!!!
戦争系のはいつも心に大きな影響を与えられるんですけど、ダンケルクはちょっと異端とゆうか、脱出ってゆうテーマ通りに余計な要素なく、ただ負の要素一点にマトを絞っている感じがして刺さりました。その中で唯一予想以上の救出が鈍く光ってるとゆうか。
トム・ハーディ、もっと近くに着陸してたら生き残れたんじゃないかってゆう素人考えが捨てきれないぁぁぁトムハ兄さん…